【厳選レビュー】チープカシオ(チプカシ)おすすめ5選

カシオの低価格帯モデル、いわゆるチープカシオは同社ブランドのG-SHOCKとは異なる魅力がある。G-SHOCKが「腕時計は壊れやすいという常識」をぶっ壊したように、チプカシは「安かろう悪かろうの常識」をぶっ壊した。

厳密にはカシオの低価格モデルのブランド名は”スタンダード”で、チプカシはファンからの愛称みたいなものなんだけど、まぁ一緒と思ってくれてOK。

チプカシの中で厳選した5つのモデルを紹介する。興味がある人は参考にしてほしい。カシオは低価格モデルでも本当に良いもの作るから信頼できる。

たろぼう

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AQ-S810W-1A2JF　全てにおいて中途半端。値段は安い。

デジアナ+ソーラー充電つきで実売価格3000円台は破壊的な安さ。カシオは比較的低価格帯のラインナップが多いメーカーだけど、上記の組み合わせで3000円台は今回レビューするAQ-S810Wシリーズのみ。他メーカーに対抗馬は居なかった。

スペック表を見てもなんら不満点が見当たらないと思いきや、実際に使ってみると痒いところに手が届かない中途半端さを感じるモデルだった。

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CA-53W-1Z 　電卓は飾り。でもカッコイイ。

CA-53W-1Zで言えることは一つしかない。この変な時計を「カッコイイ腕時計」と思えるかどうか。以上。

これはふざけてるんじゃなくて、マジでこの一点しか推すポイントがない。
逆に言えばデザインが気に入れば他の些末なデメリットなんてどうでも良い。

ちなみに映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公マーティが劇中で装着してたり、映画「ダークナイト」のジョーカーが劇中で装着してるらしい。

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F-201WA-9AJF　スペックは完璧。ただダサい。

CASIOの低価格帯シリーズ、CASIO STANDARDの一つ。低価格なのでケース・風防・バンドが樹脂製でいかにもコストカットされた時計といった印象。外見は控えめに言ってもダサい。超ダサい。

だがこのダサさを理由にこの哀れな時計を否定してはいけない。こいつは実用性とコスパの点で異常なほど高得点を出している。

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MQ-24-7BLLJF　入試・受験用の腕時計。

今回取り上げるにあたってMQ-24-7BLLJFの細部を観察してみると、MQ-24-7BLLJFは入試や受験の際に持ち込む腕時計としてピッタリだという結論になった。逆にそれ以外、普段使いするにはあまり魅力を感じられない時計。
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F-91W-1JF　驚異的な耐久性。最強の実用時計。

軽量ボディに似合わない圧倒的な耐久性。F-91W-1JFを10年前に購入したが他のチプカシと比較しても耐久性・堅牢性が半端ない。

F-91W-1JFは様々な伝説的な逸話を残していることで有名なんだけど、むしろ所有している個人が身をもって「いかに堅牢であるか」を実感しているんじゃないかと思う。俺のF-91W-1JFもかなり劣悪な環境だったのに壊れる素振りもない。

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