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【唯一無二のデザイン】MelGeek タイプライターキーボードはおすすめできるか?【評判・口コミ・レビューから検証】

今回は、オシャレなのにレトロフューチャー感も漂う個性派デザインのMelGeek タイプライターキーボードをレビューする。

反プラスチックの世界情勢を無視した圧倒的プラ感と透明感。発色の良いキートップと組み合わさって、単にオシャレなだけでなくレトロ感も感じられ唯一無二の存在感がある。

他サイトでもあまりレビュー記事を見かけないため、今回はMelGeek タイプライターキーボードの特徴やメリット・デメリット、使用レビューなどを詳しく解説する。

MelGeek タイプライターキーボードが気になる方は、参考にしてほしい。

当記事は公式サイトで公開されている商品のスペックやレビュー情報をわかりやすく整理し、読者が自分にぴったりの商品かどうかを判断できるように作成しました。

自分に合った最適なキーボード選定の参考になれば幸いです。

MelGeek タイプライターキーボードの評価する点

MelGeek タイプライターキーボードの良い評判やメリットをまとめてみた。

【透明なデザイン】

MelGeek タイプライターキーボードの最大の特徴は、透明なシャーシとキーキャップ。

横からキースイッチやバックライトが見えるがゴチャゴチャしていないため非常にスタイリッシュ。

透明なデザインは、他にはない個性的な美しさがある。

【ガスケット取付方式】

MelGeek タイプライターキーボードは、ガスケット取り付け方式を採用。

キーボードボードとシャーシの間にシリコン樹脂とPoron吸音綿を挟むことで、打鍵時の衝撃や振動を吸収するシステム。

おかげで打鍵感がより快適で弾力性のあるものになる。

【3モード接続】

Bluetooth接続、無線2.4G接続、USB有線の3つの接続モードに対応。

Bluetoothモードでは、最大8つのデバイスとペアリング可能。

パソコン・タブレット・スマートフォンなど、シームレスに切り替えて使うことができる。

PCにつなげるならオススメは無線2.4G接続。接続が安定するし入力遅延もない。モバイル用途ならBluetoothは便利だが、PCで使用するなら無線一択。

【キースイッチは茶軸・白軸の2種類】

茶軸は静かでフィット感のある打感。いわゆるスコスコ系の音。

白軸はパキッとした打感でリズムよく入力できる。いわゆるカチカチ系の音。白軸はカチカチ音が思っている以上にウルサイ。

静音性とフィット感を重視するなら茶軸、リズムを感じながら気持ちがいい打感を優先するなら白軸といったところだ。

【ホットスワップ機能】

MelGeek タイプライターキーボードは、ホットスワップ機能を備えている。

キースイッチを簡単に交換できるし、カスタマイズが簡単かつメンテナンス性もアップ。

修理が容易で飽きてもカスタムできる点から、長く使えるように配慮された設計だと感じる。

【RGBバックライト搭載】

keyboard computer technology light 5017973
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各キーにはRGBバックライトが搭載されており、色やリズムを自由にカスタマイズできる。

ゲーミング的なピカピカライトが好きなユーザーならイルミネーションばりに光らせることができる。

それ以外のユーザーでもバックライトは普通に実用的。暗めの部屋でも視認性抜群。

機能的には関係ないけど、スケルトンデザインとバックライトの適度な反射は普通にカッコいい。

MelGeek タイプライターキーボードの不満点

MelGeek タイプライターキーボードの悪い評判やデメリットをまとめてみた。

【重量がある】

MelGeek タイプライターキーボードは、透明なシャーシとメタルパネルを採用。

高級感と耐久性を得られるかわりに、キーボードとしては中々の重量(1.2㎏)。

1.2㎏とか最軽量ノートパソコン並みだし、キーボードだけで1.2㎏は持ち運びを想定してない重さ。モバイルで使用する予定の人はMelGeek タイプライターキーボードは選択するべきではない。

ただしデスクトップでのみ使用するなら話は別。

ある程度重いほうが入力時にキーボードが安定するため、快適に入力できる。

やはりこのキーボードは自室の机で使う用途が最適かもしれない。

【英語配列】

MelGeek タイプライターキーボードは英語配列 。

日本語入力もできるが、日本語配列キーボードと比べると不便であることには変わらない。

快適に日本語入力をする場合は、IMEの設定やキーのカスタマイズが必要。

逆説的だが、パソコン側で設定・調整してやれば問題ないとも言える。

英語配列のほうがデザイン的にスタイリッシュなので、愛をもって使うべし。

【白軸の音が大きい】

man secret face mysterious whisper 4393964
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白軸はクリック感が強く打感もスカッとして気持ちいいが、音がうるさい。

タイピング時のカチャカチャ音に加え、カチカチと高めのクリック音も含まれるため他人がいる環境では正直NGレベル。

白軸を選ぶ場合、間違っても職場なんかでは使ってはいけない。灰皿が飛んでくる。

MelGeek タイプライターキーボードの使用レビュー

MelGeek タイプライターキーボードを実際に使用した人のレビューを紹介する。日本語レビューはあまりなかったので英語圏のレビューから引用。好意的なレビューが多かった。

【茶軸】

「透明なデザインがとても素敵です。キースイッチもホットスワップできるので、自分好みにカスタマイズできます。茶軸は打鍵感が良くて気持ちいいです。RGBバックライトも綺麗で目を引きます。Bluetooth接続も安定しています。」

「デザインが気に入って購入しました。透明なシャーシが光を反射してキラキラしています。茶軸は静かで打ちやすいです。バックライトも色々なパターンがあります。ただ、重量が結構あるので持ち運びには不向きかもしれません。」

【白軸】

「白軸は音が気にならない環境で使うと快適です。打鍵感が良くてタイピングスピードが上がりました。デザインも個性的で目立ちます。バックライトもカラフルで可愛いです。ただ、キーボード自体が重いので持ち運びには向かないかもしれません。」

総括:結局は唯一無二のデザインを選ぶかどうか

MelGeek タイプライターキーボードの評価点・不満点・実際のレビューなどを長々と紹介してきた。

だが結局のところ、このキーボードの最も評価する点は、唯一無二のユニークなデザインであり、そこが気に入るか気に入らないかに尽きるだろう。

他社のメカニカルキーボードを軽く検索してみれば、このキーボードより機能的かつ安価なモデルなどいくらでもある。

つまり機能でこのキーボードを選ぶのは間違っている。別に機能的に欠陥があるわけではない。むしろ手堅く必要な機能を搭載しているから、機能的には全く問題ない。

この手の商品で一番重要なのは、この可愛くてオシャレでレトロなキーボードを自分の机に置いた時、自分のテンションが上がるのかどうかだ。

どうしてもこのキーボードに心動かされるなら使うべきだし、コスパ的に迷ってるならロジクールなんかの安価なメカニカルキーボードを選択するべきだ。

他にない個性的なデザインに惚れ込んだのなら、選択肢の一つに加えるべきだろう。

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たろー

ガジェット好きが高じてガジェット系ブログを運用中。ガジェット紹介にとどまらず、市場的なポジショニング分析、値段とスペックのコスパ分析をして、読者が本当にそのアイテムに適しているのか判断できるような記事作成を心がけております。

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